ＳＴＶ札幌テレビ

いま札幌の女性達に「ヌン活」が人気です。「ヌン活」とはアフタヌーンティーの写真を撮影してSNSに投稿することを言います。どさんこワイドの女子アナ3人が、札幌の人気アフタヌーンティーを大調査しました。

【住所】札幌市中央区北1条西4丁目
【電話番号】011-261-3376

開業85年の歴史を持つ老舗ホテルです。老舗ならではの落ち着いた雰囲気が漂うロビーラウンジでは、英国式の「アフタヌーンティー」が人気です。友人同士やご夫婦はもちろん、お一人で楽しむ方もいました。

アフタヌーンティーとはイギリスの貴族から始まった習慣で、夜の晩餐までにお腹が空いてしまうため、午後3時過ぎにサンドウィッチや焼き菓子を食べながらお茶を飲んだのが始まりです。
札幌グランドホテルのアフタヌーンティーは英国式の正統派です。
下の段がサンドウィッチ、中央の段がスコーン等の焼き菓子、上の段が季節のスイーツとなっていて、下の段から上の段へ食べ進めていくのが基本とされています。

今回は3月からのアフタヌーンティーメニューを一足先にご紹介しました。上の段には、イチゴムース、ベリーヌ、マカロンがのっています。
アフタヌーンティーの主役である紅茶の葉はダージリンやグランドホテルブレンド等4種類の中から選ぶことができ、3時間フリーフロー(飲み放題)です。フリーフロー中に紅茶の葉を変えることもできます。

【住所】札幌市中央区大通西20丁目 コンチネンタルZONEビル地下1階
【電話番号】011-624-6811

台湾料理の大人気店で、本場･台湾からきた職人が作る小籠包が自慢です。
土曜日･日曜日･祝日の15時からの特別メニュー、中国茶とともに楽しむ飲茶アフタヌーンティーをご紹介しました。自慢の小籠包はトリュフ･ホタテ･カニ･プレーン味と4種類あり、千切りのショウガに黒酢をかけ、小籠包を黒酢につけてれんげにのせ、上にショウガをのせて食べます。一つ目は熱いので、皮を破ってスープを先に少し味わってから食べ、二つ目からはスープがちょうど良い温度になっているので丸ごと食べると良いです。

小籠包にもよく合う台湾茶は5種類揃っていて、中でも代表的な台湾茶・東方美人茶をご紹介しました。発酵度が高く紅茶に近い味わいです。
食後のデザートは人気の台湾スイーツの中から一つ選べます。おすすめは「芋圓仙草(ユーユェンセンソウ)ゼリー」で、仙草という薬草が使われている黒いゼリーとさつまいもとタロイモのお団子が食べられます。台湾ではよく知られたスイーツです。

【住所】札幌市中央区南2条西11丁目 札幌プリンスホテル28階
【電話番号】011-241-1251

札幌プリンスホテルでは窓が大きく遠くまで見渡すことができる素敵な場所でアフタヌーンティーを楽しむことができ、予約が取れないほど人気です。

「天空のアフタヌーンプレート」は予約が必要で、宝石のような美しさが特徴です。今時期のテーマはイチゴで、様々なスイーツにイチゴが使われています。

製菓コンクールでの受賞歴を持つシェフパティシエの石川孝之さんに伺うと「色々な組み合わせでイチゴを楽しんでほしい」と話していました。