ときめき野菜通信〜元気をくれる旬のナス
2020年7月29日(水)
ときめき野菜通信〜元気をくれる旬のナス
本日の特集は、旬の夏野菜・ナスの魅力や美味しい調理法などをご紹介しました。
ナスの秘めたチカラ
ナスに血圧を改善する作用と気分を良くする作用があることが昨年明らかになりました。ナスの中に、交感神経の働きを抑制しリラックス効果をもたらすとされる“アセチルコリン”という成分が、ほかの作物の1000倍以上も含まれていることを、信州大学学術研究院の中村浩蔵准教授が発見しました。
これを受けて農林水産省のプロジェクトが立ち上がり、大学や研究機関などが共同で3年間かけて研究に取り組んだ結果、こうした効果が明らかになりました。
中村准教授:ナスにはいろいろなことわざや言い伝えがありますが、他の野菜と違う成分によってもたらされているといえると思います。
これを受けて農林水産省のプロジェクトが立ち上がり、大学や研究機関などが共同で3年間かけて研究に取り組んだ結果、こうした効果が明らかになりました。
中村准教授:ナスにはいろいろなことわざや言い伝えがありますが、他の野菜と違う成分によってもたらされているといえると思います。
人気料理ブロガーに聞く!ナスの簡単料理術
札幌在住の人気料理ブロガー・福迫和さんにナスの料理術を教えていただきました。
まずは焼きナスのコツから教えていただきました。
(1)ヘタの下に切り込みを入れ、麺棒などでたたきます。さわった時に表面が少しやわらかくなるくらいが目安です。
(2)弱火で12分、途中返してまんべんなく焼きます。
(3)最後にナスの皮をむいて完成です。事前にたたくことによって実と皮の間に空気が入るので、皮がむきやすくなります。
まずは焼きナスのコツから教えていただきました。
(1)ヘタの下に切り込みを入れ、麺棒などでたたきます。さわった時に表面が少しやわらかくなるくらいが目安です。
(2)弱火で12分、途中返してまんべんなく焼きます。
(3)最後にナスの皮をむいて完成です。事前にたたくことによって実と皮の間に空気が入るので、皮がむきやすくなります。
続いてはどんな料理にも使える“万能べっぴんナス”を教えていただきました。
(1)ナスをたてに6等分し、多めの油を熱したフライパンで中火で4〜5分焼きます。皮目から焼くと色落ちを防ぐことができます。
ここから好きな料理にアレンジできます。サラダやそうめんの具、めんつゆをかければ焼きびたしになります。夏のオススメなのが「べっぴんナスのピリ辛味噌」です。味噌(大さじ2杯)とみりん(大さじ1杯)と豆板醤(小さじ2杯)を混ぜてべっぴんナスにかけるだけで簡単に作ることができます。
(1)ナスをたてに6等分し、多めの油を熱したフライパンで中火で4〜5分焼きます。皮目から焼くと色落ちを防ぐことができます。
ここから好きな料理にアレンジできます。サラダやそうめんの具、めんつゆをかければ焼きびたしになります。夏のオススメなのが「べっぴんナスのピリ辛味噌」です。味噌(大さじ2杯)とみりん(大さじ1杯)と豆板醤(小さじ2杯)を混ぜてべっぴんナスにかけるだけで簡単に作ることができます。
農産物直売所 夢きらら
【住所】長沼町西3線北12
【電話番号】090-7640-9933
【営業時間】9:30〜16:30
【電話番号】090-7640-9933
【営業時間】9:30〜16:30
夏になると、札幌近郊の長沼町にある「農産物直売所 夢きらら」にカラフルなナスが7〜8種類並びます。ナスを作ったのは阪良子さん、ナス作りの名人としても知られています。今回ご紹介したのは白ナス、ゼブラナス、緑ナスです。
白ナスは「ふわとろ白ナス」という品種で、名前のとおり。ふわっとやわらかいのが特徴です。ゼブラナスは縞模様が特徴のナス、肉質は少し硬く、厚切りにし焼いてチーズを乗せて食べるのがオススメです。緑ナスは皮も実も緑色で、肉質は柔らかく火の通りが良いです。ゼブラナスのピザ風や白ナスの和風ステーキなど様々な料理に活用できます。
阪さん:(いろいろなナスを作っている気持ちを聞くと)食卓を楽しくしてほしいです、それだけです。
阪さん:(いろいろなナスを作っている気持ちを聞くと)食卓を楽しくしてほしいです、それだけです。