車運転中に自転車と衝突も一度帰宅 僧侶(47)をひき逃げなどの疑いで逮捕 北海道室蘭市
北海道・室蘭警察署は2024年12月15日、室蘭市の僧侶・東海林穣山容疑者(47)をひき逃げと過失運転致傷などの疑いで逮捕しました。
東海林容疑者は12月14日午後7時半ごろ、室蘭市仲町付近の国道37号で、50代とみられる男性が運転する自転車に追突し、けがをさせたうえ、そのまま立ち去った疑いが持たれています。
自転車を運転していた男性は顔面から出血し、病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
警察によりますと、東海林容疑者が運転する乗用車と自転車はいずれも伊達市内方向に走行していて、乗用車が前を走っていた自転車に追突したとみられています。
警察が現場に到着した際、東海林容疑者は現場から逃走していて、一度、帰宅したあと、事故現場に戻ってきたということです。
警察は認否については明らかにしていません。
現場は片側2車線の直線道路で、当時、路面は一部、凍結していたということです。
警察は当時の状況を詳しく調べるとともに裏付けを進めています。
12/15(日) 22:43