2021年度 第9回 番組審議会議事概要
「FISジャンプワールドカップ札幌大会 特別編」について
1.日 時 2022年2月22日(火)午後4時00分〜午後4時52分
2.場 所 リモート開催
3.出席者
[審議会委員]
齋藤 一朗 委員長
赤尾 洋昭 副委員長
伊藤 亜由美 委員
稲葉 光秋 委員
上野 昌裕 委員
中山 綾子 委員 (以上6名)
[欠 席]
細田 弘樹 委員
まさき としか 委員 (以上2名)
[会社側代表]
井上 健 代表取締役社長
石部 善輝 取締役SDGs推進室長
長岡 孝之 編成局長
金子 長雄 報道局長
須藤 剛司 制作スポーツ局長
越後谷 享史 コンプライアンス推進室長
[会社側参与]
西 英隆 制作スポーツ局スポーツ部長
[特別 出席]
林 泰一郎 制作スポーツ局スポーツ部担当部次長
[事 務 局]
渡邊 泰徳 番組審議会事務局長
池上 優子 番組審議会事務局
齋藤 一朗 委員長
赤尾 洋昭 副委員長
伊藤 亜由美 委員
稲葉 光秋 委員
上野 昌裕 委員
中山 綾子 委員 (以上6名)
[欠 席]
細田 弘樹 委員
まさき としか 委員 (以上2名)
[会社側代表]
井上 健 代表取締役社長
石部 善輝 取締役SDGs推進室長
長岡 孝之 編成局長
金子 長雄 報道局長
須藤 剛司 制作スポーツ局長
越後谷 享史 コンプライアンス推進室長
[会社側参与]
西 英隆 制作スポーツ局スポーツ部長
[特別 出席]
林 泰一郎 制作スポーツ局スポーツ部担当部次長
[事 務 局]
渡邊 泰徳 番組審議会事務局長
池上 優子 番組審議会事務局
4.議題
(1)「FISジャンプワールドカップ札幌大会 特別編」について
(2)BPO報告、1月〜2月視聴者対応状況について
(2)BPO報告、1月〜2月視聴者対応状況について
5.議事の概要
2021年度第9回番組審議会が2月22日に開かれました。議題は、1月9日放送の「FISジャンプワールドカップ札幌大会 特別編」で委員から以下のようなご意見を頂きました。
◇ワールドカップジャンプ札幌大会がコロナの影響で中止になってしまい、急きょこの特別編が作られたと思うが、北京オリンピックを前にメダル候補の髙梨沙羅さんと小林陵侑さんがどんな選手なのかを知ることが出来るいい機会となる番組だった。
◇番組の始まりが、昔の白黒の映像から鮮やかな現代の映像に移り変わり、BGMのテンポとも合っていて、時速90キロで飛び出すわずか5秒間のフライトという魅力的なフレーズも入り、とてもかっこいいオープニングとなっていた
◇髙梨沙羅選手のこれまでを振り返り、9歳から海外生活をする現在までをコンパクトにまとめて知ることができたので、あまりジャンプに詳しくない視聴者にも分かりやすく、なぜゼロから自分のジャンプを見直すのかという理由と、この4年間の努力が伝わってきた。
◇北京オリンピックを1ヶ月後に控え気運が高まりつつある中、いいタイミングで放送された番組だった。過去の映像をうまく編集しつつ、生放送で大倉山の特設スタジオと荒井山でジャンプに取り組む子供達、そしてリモートの髙梨選手を結びつけた良い構成だった。
◇オリンピック前の大事な時期に海外遠征中の髙梨選手を早朝から出演してもらうというのが、番組を通じて気になった。若いしスポーツ選手で体力もあると思うが、海外で時差に合わせていくには負担がかかったのでは。
◇コメンテーターの荒川静香さんが非常に素晴らしいコメントや解説をしてくださったが、比較してゲストの原田雅彦さんのコメントが少なかったのが気になった。もう少し原田さんのコメントを聞かせて欲しかった。
◇髙梨選手が小学校の時に出場した大会の模様や上川町の自宅の近くに作ったジャンプの簡易練習台で練習している中学生の頃の映像などは、多分STVが撮ったものだと思うが、地元局ならではの貴重な密着映像だと思った。
◇冬のオリンピックのアスリートを目指している人達がだんだん少なくなってきているという話があったが、髙梨選手が番組で札幌ジャンプスポーツ少年団の子供達と直接会話をしてくれたということが、第二の髙梨選手や小林選手という存在に繋がり、北の大地から世界に羽ばたいてくれたらいいなと思った
◇北海道出身の髙梨選手と同じジャンプに取り組む子供たちを結びつける、地元密着そして子供たちに夢を与える番組だった。今後もこのような番組作りを期待したい。
このほか、「3月の単発番組放送予定」、「1月〜2月の視聴者対応」の説明、および「BPO報告」をして終了しました。
次回、2021年度の第10回番組審議会は、2022年3月22日(火)に開催を予定しています。
◇ワールドカップジャンプ札幌大会がコロナの影響で中止になってしまい、急きょこの特別編が作られたと思うが、北京オリンピックを前にメダル候補の髙梨沙羅さんと小林陵侑さんがどんな選手なのかを知ることが出来るいい機会となる番組だった。
◇番組の始まりが、昔の白黒の映像から鮮やかな現代の映像に移り変わり、BGMのテンポとも合っていて、時速90キロで飛び出すわずか5秒間のフライトという魅力的なフレーズも入り、とてもかっこいいオープニングとなっていた
◇髙梨沙羅選手のこれまでを振り返り、9歳から海外生活をする現在までをコンパクトにまとめて知ることができたので、あまりジャンプに詳しくない視聴者にも分かりやすく、なぜゼロから自分のジャンプを見直すのかという理由と、この4年間の努力が伝わってきた。
◇北京オリンピックを1ヶ月後に控え気運が高まりつつある中、いいタイミングで放送された番組だった。過去の映像をうまく編集しつつ、生放送で大倉山の特設スタジオと荒井山でジャンプに取り組む子供達、そしてリモートの髙梨選手を結びつけた良い構成だった。
◇オリンピック前の大事な時期に海外遠征中の髙梨選手を早朝から出演してもらうというのが、番組を通じて気になった。若いしスポーツ選手で体力もあると思うが、海外で時差に合わせていくには負担がかかったのでは。
◇コメンテーターの荒川静香さんが非常に素晴らしいコメントや解説をしてくださったが、比較してゲストの原田雅彦さんのコメントが少なかったのが気になった。もう少し原田さんのコメントを聞かせて欲しかった。
◇髙梨選手が小学校の時に出場した大会の模様や上川町の自宅の近くに作ったジャンプの簡易練習台で練習している中学生の頃の映像などは、多分STVが撮ったものだと思うが、地元局ならではの貴重な密着映像だと思った。
◇冬のオリンピックのアスリートを目指している人達がだんだん少なくなってきているという話があったが、髙梨選手が番組で札幌ジャンプスポーツ少年団の子供達と直接会話をしてくれたということが、第二の髙梨選手や小林選手という存在に繋がり、北の大地から世界に羽ばたいてくれたらいいなと思った
◇北海道出身の髙梨選手と同じジャンプに取り組む子供たちを結びつける、地元密着そして子供たちに夢を与える番組だった。今後もこのような番組作りを期待したい。
このほか、「3月の単発番組放送予定」、「1月〜2月の視聴者対応」の説明、および「BPO報告」をして終了しました。
次回、2021年度の第10回番組審議会は、2022年3月22日(火)に開催を予定しています。