【解説】Fドラフト指名選手 1位は本格派右腕の大川投手 どさんこ選手も続々指名!プロ野球
プロ野球のドラフト会議が開かれました。
ファイターズの1位指名は明治大学の大川慈英(おおかわ じぇい)投手です。
大川投手は最速155キロのストレートを誇る本格派右腕で、明治大学では主に抑え投手として登板を重ねていて、即戦力のリリーバーとして活躍が期待されます。
父親は元総合格闘家、母親は1996年アトランタ五輪に出場した元バレーボール日本代表というアスリート一家の生まれです。
そして、2位は大阪学院大学の外野手、エドポロ・ケイン選手。
パワーが持ち味で、お兄さんが総合格闘家だということです。
さらに、3位は東海大学の内野手・大塚瑠晏(おおつか るあん)選手、大学日本代表にも選出された守備力が持ち味の内野手とのことです。
4位は日大藤沢高校の半田南十(はんだ みなと)選手。
そして、5位の藤森海斗(ふじもり かいと)選手は札幌出身のどさんこです。
ドラフト指名されたどさんこ選手は?
北海道関連選手の情報です。
まずはドラフト1位で、登別市出身の健大高崎高校・石垣元気(いしがき げんき)投手がロッテ。
同じく1位で札幌市出身の平川蓮(ひらかわ れん)選手が広島と、1年に12人しかいないドラフト1位に、北海道出身の選手が2人も入りました。
さらに、横浜DeNAの3位で黒松内町出身の東洋大学・宮下朝陽(みやした あさひ)選手、西武ライオンズの3位で登別出身の秋山俊(あきやま しゅん)選手、そして広島の4位で札幌市出身の北海学園大学・工藤泰己(くどう たいき)投手、中日の4位で明秀日立高校の能戸輝夢(のと きらむ)選手、オリックスの4位で札幌日大高校の窪田洋祐(くぼた ようすけ)選手、阪神の5位で旭川市出身の能登嵩都(のと しゅうと)投手、ファイターズの5位で明徳義塾高校の藤森海斗(ふじもり かいと)選手、オリックスの5位で北海学園大学の高谷舟(たかや しゅう)投手です。
どさんこ選手10人がドラフト指名となりました。