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コンサドーレ 家泉今季3ゴール目を上げるも自戒

北海道コンサドーレ札幌はGW期間中・12日間で4試合、締めくくりのゲーム

勝ち点差2で9位のジュビロ磐田と大和ハウスプレミストドームで対戦。

山形に勝利から中2日、前節と同じメンバーで挑んだ

開始早々、磐田が出した後方からの長いパスが髙尾の頭上を越え

キーパーと1対1の大ピンチ。

落ち着いて決められ、わずか開始38秒で磐田に先制を許す。

その後20分、25分と立て続けに得点を許し、序盤から3点を追う苦しい展開を強いられる。

打開したいコンサドーレは

スタメン出場のバカヨコ・キムゴンヒに替え、田中克とサンチェスをピッチへ。

その田中克が右へ左へと磐田を揺さぶり決定的なチャンスを作る場面も見られたが

ゴールには届かず、3点をリードされて試合を折り返す。

後半25分にも磐田にゴールを許しこれで4失点。

リーグ戦、今季最多失点を喫した札幌の反撃は32分、

田中克が入れたゴール前へのクロスの競り合いから

こぼれ球サンチェスが巧みに反応、まずは1点を返す。

サンチェスのJ初ゴールの4分後、

西野からのクロスに頭で合わせた家泉。

終盤の連続ゴールでプレミストドーム内は反撃ムード一色。

前線に残した家泉を中心とした攻撃で、立て続けに磐田ゴールを脅かす。

しかし4点のリードに追いつくことができず

2-4で試合終了。

直近3試合負けなしのホームで勝ち点を挙げることができなかった。

試合後、自身シーズン3ゴール目を上げた家泉は

「ゴールは上げられたが、失点シーンすべてに自分が絡んでいる、試合を壊してしまった。」

と苦悶の表情を見せていた。

05/06(火) 18:07

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