プロバスケットボール・レバンガ北海道と今シーズンからの選手契約を結んだ富永啓生選手の入団会見が札幌市内で開かれ、日本が誇るスリーポイントシューターは会見で秘めた思いを語りました。

レバンガ北海道と契約を結んだ日本代表の富永啓生選手が、札幌市内で開かれた入団会見に臨みました。

富永選手は身長１８８センチのシューティングガードで、武器は代名詞ともいえるスリーポイントシュートです。

世界最高峰のＮＢＡを目指して、高校を卒業してからは昨シーズンまでアメリカでプレーしていました。

富永選手はレバンガからの熱烈なオファーに応えて、クラブ史上最高の年俸で今シーズンの契約を結びました。

（富永啓生選手）「いろいろ考えた結果、レバンガに来ることが一番自分の最終的な目標であるＮＢＡに行く一番の近道なのかなと思いました。新しい舞台でやるんですけど、まずは本当に楽しむことを一番においてやっていきたい」

会見では背番号３０のユニホーム姿が初めて披露されました。

入団会見後には富永選手がＳＴＶの番組に生出演して、ファンに意気込みを語りました。

（富永啓生選手）「チャンピオンを目指して個人としてもチームとしても成長していけたらいいなと思っているので応援していただきたい。秋から今度はもっともっとバスケットで自分もレバンガ北海道もたくさんの人に応援してもらえるように頑張るので応援よろしくお願いします」

新たな環境で富永選手がどんな活躍を見せてくれるのかー

１０月からレバンガ北海道の新たなシーズンが開幕します。