これが新庄野球!まさかの万波2ラン”スクイズ”「サインが出たときは半信半疑でした」

<8月5日 日本ハム対西武 エスコンフィールドHOKKAIDO>
新庄監督の采配に球場全体から大歓声が巻き起こりました。
同点で迎えた3回ウラ。
ファイターズは1番・水谷選手、4番・郡司選手のタイムリーヒットで3点を先制。
多くの人が虚を突かれたであろう、驚きの”新庄采配”はその直後。
1アウトランナー2・3塁、打席には5番・万波選手。
その2球目でした。
万波選手はバットを寝かせてバントの構え。
2人のランナーはピッチャーの投球と同時にスタートを切りました。
スラッガー万波のスクイズはサード手前にポトリと落ち、ファーストへの投球間にセカンドランナーも一気にホームイン。
人差し指を立てた右手を大きく掲げた新庄監督は、自身の采配に応えてベンチに戻る選手達を讃えました。
(万波選手)「サインが出たときは半信半疑でしたが、信じてストレートを投げてこいと思っていました。ナイススクイズです」
08/05(火) 15:10