事業規模は1000億円超 札幌駅周辺に新アリーナ構想「10年以内に…」レバンガ新オーナー
プロバスケットボールチーム・レバンガ北海道の新オーナー・小川嶺さんが秋元市長を表敬訪問し、札幌駅周辺に新たなアリーナをつくる構想を明らかにしました。
札幌市の秋元市長を表敬訪問したのは、6月にレバンガ北海道のオーナーに就任した小川嶺さんです。
秋元市長との懇談の中で、新たなアリーナ建設の構想について言及しました。
(レバンガ北海道オーナー 小川嶺さん)「札幌駅周辺の非常に利便性の高いところにアリーナをつくり、マチが新しくつくられるくらいの規模をレバンガとしてチャレンジしたい」
アリーナは収容人数1万人以上を見込んでいて、周辺にはオフィスや飲食店などを誘致したい考えです。
(レバンガ北海道オーナー 小川嶺さん)「札幌駅周辺で広大な敷地はどこにあるんだとみなさん思われると思うが、すでにいくつか話を進めていて、ある程度めどは立ち始めている状況。決して絵空事ではない」
事業規模は1000億円を超える見通しで、小川オーナーは「10年以内に実現させたい」としています。
06/19(木) 17:50