コンサドーレ札幌一筋!サポーターに愛された深井選手が引退発表「次のステップに…」指導者の道へ

北海道コンサドーレ札幌一筋でプレーしてきた札幌出身の深井一希選手が、9月26日に今シーズン限りでの引退を発表しました。
(深井一希選手)「去年からことしにかけて特に膝の痛みが強くて、次のステップに進んだ方が良いと感じた」
小学生の頃からコンサドーレのアカデミーに所属していた深井一希選手は、2013年にプロキャリアをスタート。
2019年ルヴァンカップ決勝では劇的同点ゴールを決めるなど、クラブ生え抜きの主力として活躍しました。
その一方で、選手生命を脅かすと言われる膝の靭帯断裂で5度の手術を経験。
長いリハビリに耐え、何度も復帰する姿から『不屈の男』と呼ばれ、サポーターに愛されました。
(深井一希選手)「このチームじゃなければここまでプレーできなかったかもしれない。ここまでの大けがを乗り越えることができなかったかもしれない。感謝の気持ちでいっぱい」
深井選手は引退後、指導者の道を目指すということです。
09/26(金) 17:44