【コンサドーレ】あす重要な一戦!仙台を撃ちPO圏内へ近づけるか!?柴田監督「我々の方が攻撃陣は強力」

J2リーグ第31節
PO圏6位を勝ち点5差で追う北海道コンサドーレ札幌は、9月27日にホームでベガルタ仙台との一戦を迎えます。
試合にのぞむ注目選手や柴田監督に話を聞きました。
(柴田慎吾監督)「前節の勝利のあと、引き続き我々のフットボールを高める作業と、対仙台というところを4日間のトレーニングでやってきた。仙台は攻撃陣が強いと言われるが、我々の方が攻撃陣は強力だと思っている。しっかりアタックするところと、ポイントになるところを抑えていきたい」
(高嶺朋樹主将)「ここまで大事なゲームを落としてきてこの位置にいる。前節勝利したことに慢心せずに、一戦一戦勝ち続けるというのは変わらない。攻撃は誰が出ても変わらないクオリティを出せるようになってきた。個々の良さを生かしながらできている。上位との対戦が4つ残っているのは、自分たちにとっては有利。6ポイントゲームを沢山できるしホーム戦も多い、残り8試合全て勝つ」
(木戸柊摩選手)「前節は感触として手応えがあった。攻撃では沢山顔を出してターンしたり、ボールを運んだりして攻撃のスイッチを入れるようにした。守備では強度を高く、相手ボランチを早めに潰しにいくことを意識していた。(ボランチの相方となる)高嶺選手は、誰が見てもリーグNo.1ボランチ。そういう人が相方なので、自分はとにかく全部出す、多少のミスはカバーしてくれるという気持ちで思い切ってやっている。仙台戦はタフな試合になる。相手の時間帯もあると思うが、耐えて失点しないこと。攻撃ではボールを保持できる時間を長くして、自分たちがペースを握ってボールを回しながら、相手の裏を突くことをやっていきたい」
(白井陽斗選手)「2試合連続ゴールに満足していない、調子はまだまだあげられる。前節の2点目のプレーでのフリックは、相手も嫌だろうと思って常に意識していた。チームとしてやりたいことをハッキリさせてきた結果だと思う。選手との距離感が良くなったことでコンサドーレの良さが出てきている」