【レバンガ】213cmウェルシュが驚異のシュート成功率でB1キャリアハイ28得点 優勝候補・千葉ジェッツ相手に奮闘

B.LEAGUE 2024-25SEASON 第33節 レバンガ北海道81-108千葉ジェッツ GAME2
2025年4月20日(日)北海きたえーる
東地区5位の北海道は、ホーム・北海きたえーるで同地区2位の千葉Jと対戦しました。
試合の立ち上がりこそリーグ優勝を狙う強豪と一進一退の攻防を繰り広げますが、元NBA選手渡邊雄太らを擁する千葉Jにコンスタントに得点を重ねられ、リードを許します。
苦しい展開の中、北海道は213cmのトーマス・ウェルシュが奮闘。
なんとフィールドゴールは13本中12本成功。
さらにフリースローは4本中4本成功と超高確率で得点を重ね、自身のリーグキャリアハイとなる28点を記録します。
しかし、試合を通じて千葉Jから主導権を奪うことはできず、最終的には100点ゲームで敗れました。
北海道はリーグ戦5試合を残し、これで19勝36敗。
順位は東地区5位のまま。
次戦は4月23日(水)、アウェーで東地区6位の越谷アルファーズと対戦します。
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【GAME REPORT】
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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第33節
2025/4/20(日)
@北海きたえーる
レバンガ北海道 81
千葉ジェッツ 108
北海道【Q】千葉J
23【1Q】30
19【2Q】21
17【3Q】30
22【4Q】27
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【試合後コメント】
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(小野寺龍太郎HC)「昨日に引き続きハイスコアゲームを許してしまいました。昨日と同じようなやられ方をしてしまったり、途中ゾーンディフェンスを敷いた中でも、相手に3PTシュートを簡単に打たれてしまうケースが多かったと思います。後半、千葉のゾーンブレイク(ゾーンディフェンスの攻略方法)に対してはそこまで準備してきた訳ではありませんでしたが、シンプルに1対1の状況で、目の前で、素晴らしく高い確率でシュートを決め切っており、外国籍選手も日本人選手も、それぞれしっかり高確率で決めてくる、非常に守りづらいチームだということを改めて感じました。なかなか慣れないディフェンスをさせてしまったことも、今日のゲームで大量失点をしてしまった原因だと考えています。
前回の秋田戦からホーム3連敗という状況で、昨日も含め悔しいゲームになりました。多くのファンの皆さんの前で、内容としても良くないゲームをしてしまい非常に悔しい気持ちです。ここから今シーズン最後の5試合を迎えますが、勝ちに値するような内容、ファイトをしていく必要がもっともっとあると感じています。自分たちが今シーズンやってきたものをしっかり試合の中で出して、自分たちが結果にコミットできるように、またすぐ次の試合に向けて良い準備をしていきたいと思います」
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【NEXT GAMES】
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■りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第34節
越谷アルファーズ vs レバンガ北海道
4/23(水) 19:05 TIP OFF
@越谷市立総合体育館
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