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【レバンガ】実家は湧別町でホタテ漁を営む関野剛平「来季はプレーオフに出て、漁の手伝いは免除にしたい!」若き司令塔・島谷怜(釧路市出身)「北海道の盛り上がりにワクワク」

2025年7月30日 札幌市厚別区 レバンガ北海道事務所

10月から開幕するB.LEAGUE 2025-26 SEASONに向けて、レバンガ北海道は司令塔の島谷怜(釧路市出身)とディフェンス自慢の関野剛平(湧別町出身)の契約更改会見を行いました。

島谷はデビュー3年目の昨季、クラブ史上最年少のキャプテンとしてチームをけん引。

スピードを生かしたプレーで攻守に活躍しました。

一方、8月1日に31歳の誕生日を迎える関野は、チーム日本人最年長としてハッスルプレーで仲間を鼓舞。

明るいキャラクターでコート外でもチームのムード作りに貢献しました。

10月から始まる新シーズン。

レバンガには日本代表・富永啓生、元NBA1巡目指名のジャリル・オカフォー、SR渋谷など強豪クラブで活躍したケビン・ジョーンズなど大補強を実施。

クラブ史上初のチャンピオンシップ進出に期待がかかります。

(#1 関野剛平選手)「過去にはないメンバーの揃え方、相当なサラリーも使って、選手の層も厚くなっている。とはいえ、スーパーな選手がいるからプレーオフにいけるわけではない。1人1人のレベルを更に上げて、自分が何をしなければならないか明確にして強いチーム作りをして優勝に向かっていきたい」

Q.ケビン・ジョーンズ(SR渋谷でチームメイト)への期待

(#1 関野剛平選手)「シュートが凄く入る。献身的なプレーをしてくれる。一緒にやりたいなと思う選手だし、人柄がBリーグで1番いいのでは。ずっとそれを言い続けていた。誰が来るよりも嬉しい!KJはベテランでBリーグの経験も豊富。強いチームでの経験もあるし、良い影響を与えてくれると思う」

Q.日本人では最年長。プレータイム獲得などの意気込みは?

(#1 関野剛平選手)「自分がどういう役割が求められているかを明確にして、出たときには全力でやっていきたいなと思っている。自分はやはりディフェンスだし、ディフェンスをしっかりやってこそ、ほかのプレーが生きてくる。強みプラスアルファがないと、上位チームには追いつけない。自分の強みを全力で出した上でプラスアルファの貢献が出来れば」

Q.日本人最年長としてどんな役割を?

(#1 関野剛平選手)「若いときってムラがある。チームが崩れかけたりするときに、すぐ立て直せるような声掛けしていきたいし、悩んでいる選手にも声をかけていきたいと思っている」

Q.この夏、実家の湧別町でホタテ漁の手伝いは?

(#1 関野剛平選手)「しっかり手伝わされた。5月末からホタテの稚貝の放流を2週間くらい。来シーズンはチャンピオンシップに出て、手伝い免除にしたい(CSは5月半ば~下旬に実施される)」

Q.ロスターが揃って 純粋なポイントガードは島谷のみ。今の意気込みは?

(#15 島谷怜選手)「もちろん責任や役割は広がると思うが、変わったことをするわけでもなくプレーの精度をあげていきたい。オールラウンダーな選手が多い中で、僕も持ち味を出して勝利に導きたい」

Q.オフは母校の東海大札幌高校でOB戦。改めて感じたことは?

(#15 島谷怜選手)「先輩たちや先生(佐々木睦己監督)と触れ合って、改めて『教えてもらったことが活きているな』と見つめ直すことができた。地元でプレーする中で、後輩たちも僕を見てくれているので気が引き締まった」

Q.Bプレミアにむけて今の体制は最後の年。意気込みは強い?

(#15 島谷怜選手)「CS進出・優勝を目指しているし、そういう期待を抱かせるようなロスターを揃えてもらった。しっかりとプレーできれば狙っていけると思う。楽しみです」

Q.他の日本人選手の底上げも必要だと?

(#15 島谷怜選手)「富永(啓生)、オカフォーはコンスタントに成績を残すと思うので、そこにプラスして全員の力が必要だと思う」

Q.新HC・新戦力・新アリーナなど新シーズンが注目される中で、開幕に向けてワクワクしていることは?

(#15 島谷怜選手)「色んな部分で変化が起きているなと感じている。知り合いからも連絡も多いなと感じている。今まで見てきたレバンガ北海道よりも注目されていることが多いなと感じている。若い選手が多いので、どうかみ合っていくのかも楽しみ。僕自身も伸びしろだらけ。新HCや新加入の選手とのかみ合いも楽しみ。北海道が盛り上がるって嬉しいし、そこに自分が携われることにワクワクしています」

Q.オフはイベントに参加。試合とは違う形でファンとの触れ合いに関しては?

(#15 島谷怜選手)「特に札幌以外の地方に行った時にもファン・ブースターが多く来てくれることが嬉しい。北海道中から応援されていると感じた。ことし初めて函館のイベントへ。(東京で行われた)Bリーグの表彰式からそのまま函館に入ったのも印象的(笑)」

Q.オフにリフレッシュできたことは?

(#15 島谷怜選手)「ことしは6月終わりごろに沖縄へ。試合で初めて沖縄に行った時は何も出来なかったので楽しかった。北海道じゃできないようなアクティビティは楽しかったです。でも暑さはちょっと・・・海に入っていなければ生きていられなかったけど、海はすごくきれいでしたし、楽しかったです」

07/30(水) 18:42

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