【ジャンプ】ミラノ五輪へ好調アピール 江別市出身 二階堂蓮が逆転優勝!レジェンド葛西は9度目の五輪へ望みをつなぐ
2日(日)、スキージャンプの全日本選手権ラージヒルが札幌・大倉山ジャンプ競技場で行われました。。
日本のエース、小林陵侑が体調不良で欠場する中、ミラノ・コルティナ五輪出場が有力視されている江別市出身 二階堂蓮が1回目で137.5mのビッグジャンプを見せます。
しかし、そこに負けじと食らいついたのが、夏の国際大会で日本人トップの成績をおさめた名門・雪印メグミルクスキー部の小林朔太郎。
二階堂を上回る、138.5mで1回目トップに立ちます。
共に、五輪初出場狙う両者の一騎打ちとなった2回目。
二階堂蓮が、飛型もしっかりと決めた状態で134mの会心のジャンプ。小林朔太郎を逆転し、2年ぶり2度目の優勝。
今月下旬に開幕する五輪シーズン本番を前に、好調ぶりをアピールです。
一方、9度目の五輪出場を狙う葛西紀明は2回目で129mのジャンプで4位。W杯の下部カテゴリーにあたるコンチネンタル杯の代表枠を掴み取り、ジャンプ界のレジェンドが4年に1度の大舞台へ望みをつなぎました。
女子では、夏の国際大会で総合優勝した丸山希が1回目2回目とトップを譲らず優勝。
髙梨沙羅は4位、伊藤有希は5位でした。
11/02(日) 20:00