【コンサドーレ】勝つしかない!あすvs藤枝 ホーム連勝へ 田中克「僕を信じてパスを・・・」岩政監督「相手どうこうよりも自分たちが良いプレーを」

J2で17位と苦しむ北海道コンサドーレ札幌は、20日(日)にホーム・プレミストドームで13位の藤枝MYFCと対戦。
チームは宮の沢で最終調整を行い、注目選手と監督に話を聞きました。
Q.藤枝の印象は?
(岩政大樹監督)「須藤監督がJ3から昇格させて藤枝スタイルを作られた。ただ、いつもそうだが、相手どうこうよりも自分たちが良いパフォーマンスをすること。それができた時には相手関係なく勝っているし、そうでないときには負けている」
Q.先制点の重要性
(岩政大樹監督)「Jリーグのデータでは先制したチームが7割勝っている。取られたチームは13%しか勝っていない。我々が3勝しかできていないのは論理的な結果。特に立ち上がりに先制点を取られるのは戦術を超えたものがある。集中力だけで片付けるつもりもない。急遽人を入れ替えなければいけないなどメンタルタフネスという部分もあると思う」
(青木亮太選手)「この1週間はビルドアップとか守備の部分を取り組んできた。攻守においてみんなで意識を合わせる必要がある。1対1の場面もあるけど、やっぱり全員が良いタイミングで合わせていかないとゴールはとれない。あすはどれだけボールを大事にできるかがポイント。前節は自分たちで失うことが多かった、前半は特に。ホーム・アウェイ関係なく、そういう場面が多くなると試合の流れに影響してくる」
(田中克幸選手)「ゴールや自分の持ち味でもあるアシストに繋がるパスを増やしていきたい、結果を残したい。フィーリングは悪くない。特にゴール前では僕を信じてパスをしてほしい。僕はボールを受けてなんぼの選手。その責任と仕事を果たしたい。ゴールになるかどうかは最後の質次第。そこにどれだけこだわれるかだと思う。打てるところで打つ大胆さなど、思い切ってプレーしたい」