【ファイターズ】ライオンズと対戦 2ケタ得点!ペナントレース最終戦で快勝 ホークス追い続ける

ペナントレースもいよいよ終盤戦。
首位・ホークスを追うファイターズは9月15日にライオンズと対戦し、2ケタ得点で3連勝としました。
本拠地最後のライオンズ戦。
新庄監督が先発のマウンドに送り出したのは、ルーキー・柴田獅子。
まさに“ライオン対決”の一戦は初回。
ライオンズ2番の滝澤を空振り三振。
3番の外崎も。
2連続三振を奪う三者凡退!
上々の立ち上がりを見せます。
しかし3回、1アウト2・3塁とピンチを招きます。
ライオンズにスクイズを許して1点を先制されると、このあと犠牲フライも打たれ、この回2点を失います。
一戦必勝の戦いが続くファイターズはすぐに反撃に出ます。
連続ヒットと相手エラーでノーアウト満塁のチャンスを作り1番・水谷。
レフト前へのタイムリーヒット。
まずは1点を返します。
さらにこのあと、内野ゴロの間にも追加点を挙げたファイターズ、すかさず同点に追いつきます。
その後、ライオンズに再び勝ち越されて迎えた6回。
先頭バッターはパ・リーグ30号一番乗りを果たしたレイエス。
左中間スタンドへ同点のソロホームラン。
再び反撃ののろしを上げます。
この回、更にヒットと2つのフォアボールで1アウト満塁のチャンス。
田宮が打った打球は相手の送球エラーを誘い、2人のランナーが生還。
勝ち越しに成功します。
なおも攻撃の手はゆるみません。
水谷のタイムリーでさらに1点を追加!
続くバッターは15日に一軍に再昇格した浅間。
3ランホームランが飛び出し、この回打者10人の猛攻で一挙7得点。
試合の行方を決定づけます。
さらに、7回には代打・万波が3ランを放つなど、12安打12得点と打ちに打ったファイターズが快勝。
しかし15日はホークスも勝ったため、ゲーム差は2.5のままです。
09/15(月) 18:35