【初練習】CS進出を目指し「結果を出していきたい」10月開幕に向けて始動…レバンガ北海道
バスケットボール・レバンガ北海道は8月4日、10月の開幕を前にチーム初練習を行いました。
レバンガ北海道は4日、札幌市内の練習場で10月からの新しいシーズンスタートに向けて初練習を行いました。
4日の練習には昨シーズンもチームでプレーした釧路市出身の島谷怜選手や、札幌市出身の内藤耀悠選手ら日本人選手が参加。
素早くパスを回してシュートまでつなげる動きや、攻守の切り替えを意識した練習などに時間を割いていました。
また、今シーズンから新しく指揮を執るトーステン・ロイブルヘッドコーチは、レバンガ北海道が誕生した2011年ー12年シーズン以来となるヘッドコーチ就任で、練習中はパスの角度やドリブルの仕方など、選手に細かい技術指導をする様子も見られました。
(トーステン・ロイブルヘッドコーチ)「道民の皆さんの温かさは12年前から変わっていない。守備からボールを奪ったらコートを走りパスをつなぐペースを上げていきたい。ハーフコートでボールに対してどう動くのかというのを今シーズンはやっていきたい」
(島谷怜選手)「(オフシーズンは)自分の課題であるシュートの部分はしっかり練習してきたつもりですし、スピードを落とさないようにしながらも、フィジカルでも戦えるようにということを意識してトレーニングしてきた。チームとしてCS進出以上を目指しているので、結果を出していきたい。そういうシーズンにしていきたい」
レバンガ北海道は今後、外国籍選手や現在各国の代表としてアジアカップに出場している富永啓生選手やドワイト・ラモス選手も合流し、10月4日に開幕を迎えます。
08/05(火) 11:29