【コンサドーレ】今季前半戦ラストマッチ!あすvs今治 岩政監督「ここから大きな波を作れるか」高嶺「6月にどれだけ勝てるかが大事」

現在J2で12位の北海道コンサドーレ札幌は、15日(日)にホーム・プレミストドームで9位のFC今治と対戦します。
中断期間明け最初の試合が、今季リーグ前半戦のラストマッチ。
後半戦へと繋がる大事な一戦を前に、岩政監督と高嶺キャプテンに話を聞きました。
(岩政監督)
「J2は僕も選手たちも経験しているし毎年リーグの流れも見ているが、今季で言うと水戸がいい例。どこかで5連勝、6連勝と大きな波を作ったチームが昇格に絡んできている。優勝しかない訳ではなくて、昇格は3チーム。昔と違って入れ替え戦がないので、プレーオフで勝ち上がれば必ずJ1に上がれる。どのチームにも可能性がある、昇格に絡めるのがこのリーグの特徴である。後半戦に残ったチームは勢いを持って昇格争いに挑むことが出来る。その波を作れるかどうか、それを意識してチームを作ってきたつもり。結果は出ていないが、選手たちは非常に良い雰囲気で取り組んでくれている。その成果が最初の4連敗以降、連敗がない粘り強く戦っている要因。その大きな波を出来るだけ早く起こして、早めに上に絡んでいきたい」
(高嶺朋樹主将)
「今治はフォワードに点を取れる選手がいて、個の能力があって強度も高いチーム。特に相手のフォワードにボールが渡った時は警戒したい。まず明日はホームで勝たないといけない。ここから大事な試合が続くし、この6月にどれだけ勝てるかが大事だと思う。リーグ前半戦は思うような結果には至らなかったが、ここから後半戦次第ではプレーオフでも全然食い込める、目指していけると思う。まず目の前の試合、1試合1試合を勝って連勝していきたい。」
06/14(土) 20:39