最速154km!日本ハムドラ1・柴田獅子 あすデビュー登板も「緊張しない」

<7月25日 エスコンフィールドHOKKAIDO>
あすのデビュー登板を控えた日本ハムのドラ1ルーキー・柴田獅子投手(19)が、本拠地・エスコンフィールドのブルペンで最終調整を行いました。
田宮裕涼捕手を相手に11球。
ストレート・スライダー・フォークの感触を確かめました。
先週20日のフレッシュオールスターでは、自己最速の154kmを計測。
入団直前のMAX149kmから5kmを上積みしたその秘訣は、体重の増加。
入団当初から約10㎏増量し、現在の体重は95kg。
空腹の時間を減らす事を心掛け、練習直後のバナナ・プロテイン等の補食を欠かさず摂取しました。
二刀流として期待されますが、最初に掴んだチャンスは"投手"としての晴れ舞台。
記者からの緊張しますか?という問いには、「元々緊張していない。明日も緊張しないだろうな」と、大器を感じさせる"レオ流"発言。
持ち味は強いストレートと制球の利いた変化球。
ゆくゆくは完封・完投型の安定したピッチングを披露するピッチャーになりたいという柴田投手の新たな船出に期待がかかります。
07/25(金) 15:54