経済効果は20億円以上 道内各地でJリーグキャンプ 8月の開幕を前に涼しい気候を求めて…
8月のJリーグ開幕を前に、北海道内では各チームのキャンプが始まっています。
経済効果は20億円以上とも言われますが、キャンプ地では歓迎セレモニーが開かれるなど、早くも盛り上がりを見せています。
子どもたちの声援に迎えられたのは、Jリーグ・名古屋グランパスの選手たちです。
キャンプ地となったのは苫小牧市。
キャンプ初日の7月4日、練習場には市内のサッカー少年団やサポーターなどおよそ500人が駆けつけ、歓迎セレモニーも開かれました。
(苫小牧市 金澤俊市長)「きょうは地元のサッカー少年たちがたくさん来ていますが、みんな名古屋グランパスが来てうれしいよね?」
(子どもたち)「は~い!」
練習は公開で行われ、選手たちのプロの技術を目の当たりにした子どもたちはー
(サッカー少年団)「テレビで見るよりも間近で見ると迫力があるし、どんなプレーをしているのか細かく分かる」
(サッカー少年団)「プロの練習を見ると自分の勉強になる。名古屋グランパスに入ってみたいと思った」
子どもたちからの熱視線に、札幌出身で今シーズン、コンサドーレから移籍した高嶺選手はー
(名古屋グランパス 高嶺朋樹選手)「サッカーに取り組む姿勢や、練習試合も行われるので、技術などを少年少女たちに見せたいし、それが少しでもみんなの刺激になればいい」
コンサドーレでも指揮を執ったペトロビッチ監督は、地元の歓迎に感謝します。
(名古屋グランパス ミハイロ・ペトロヴィッチ監督)「これ以上ないぐらい素晴らしい状況でトレーニングができた。子どもたちは我々の未来だし、子どもたちがたくさん集まってその前でトレーニングする機会が得られるのは素晴らしいこと」
柏レイソルのキャンプ地・網走市です。
練習場にはサポーターが用意したチームフラッグがずらりと並べられ、5日からキャンプが始まりました。
(網走市民)「とても光栄に思う。ぜひ網走を盛り上げてほしい」
(網走市民)「Jリーグにしても網走にしてもいいこと。もっとほかのチームにも来てほしい」
6日に市長を表敬訪問した選手たちは、網走の気候の良さを口にしました。
(柏レイソル 古賀太陽選手)「僕らからすると涼しい環境で湿度も高くないので、強度の高い練習を保ち続けられる特別な環境だと感じる」
北海道の涼しい気候を求めて、Jリーグの12チームが9つの市や町でシーズン前のキャンプを行います。
道もキャンプ誘致に力を入れ、道内でキャンプに訪れる道外の11チームすべてに牛肉やエゾシカ肉などの道産食材を贈呈します。
鈴木知事も経済効果を期待します。
(鈴木直道知事)「ファンの方々が来道いただけるということで、観光振興ですとか地域の活性化、こういうものにもつながるということで期待される」
経済効果は20億円以上とも言われるJリーグのキャンプ誘致。
観光や地域の活性化が期待されています。
