【コンサドーレ】公式戦5試合ぶり勝利!長谷川竜也の劇的ゴールでルヴァンカップ初戦突破
<2026/27Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド1回戦>
現在公式戦4連敗中と苦しい状況が続くコンサドーレは2日(水)、
敵地で公式戦6戦負けなし、天皇杯ではJ2クラブにも勝利を挙げて勢いに乗るJ3の鹿児島と対戦。
対照的な両者の一戦は、緊迫した展開となりました。
前半7分に右サイドの髙尾のクロスに青木が頭で合わせるなど、
攻撃的な姿勢を見せる一方で、
守備ではセンターバックの野瀬が体を張ったシュートブロックを見せるなど、
幾度のピンチも集中した守りで凌ぎ切り、前半を無失点で切り抜けます。
すると後半、コンサドーレが攻撃の圧力を強めます。
開始早々の3分には右からのCKの場面、
ファーサイドの折り返しに野瀬が頭で合わせるも、これはジャストミートせずゴール上へ。
その9分後には、中盤でボールを受けた青木が華麗なターンで前を向くと、
左サイドの原へスルーパス。原のクロスに対して最後はバカヨコが詰め寄るも、
最後の所で鹿児島守備陣が懸命のクリア。
その後もチャンスを作り続けると、終了間際の後半44分でした。
右サイドの髙尾からのクロスに、途中出場の長谷川が渾身のヘディングシュート。
頭で、そして気持ちで押し込みゴールをこじ開けると、そのまま試合終了。
最後まで攻め続けたコンサドーレが見事接戦をモノにし、公式戦5試合ぶりの勝利を飾りました!!
■川井健太監督
「鹿児島の地まで来ていただいたファン・サポ-ターに久しぶりの勝利を届けることが嬉しく思うし、こういう試合をまたやりたいと思う。もちろんもっと良い勝ち方もあると思うが、今日のような勝ち方を通していろんなもののキッカケにすることが出来た。そういう意味でも選手に感謝したい」
「ゴールシーンに関しては、その前のプレーが良かった。白井が仲間を信頼してどっちに転ぶか分からないルーズボールに対してしっかり走り、髙尾はその白井を信頼してポジション取りしていた。いろんなものが繋がった得点だったと思うし、『意地』みたいなものが見えて非常に良かったと思う」
「やはり1つの勝利でいろんなものが変わると思う。今は負けが続いているが、だからと言って昇格を目指さないというわけではない。リーグ戦で3連敗したからと言って闘う権利が無くなるわけでもない。僕はこれくらいの状況で心が折れる選手やスタッフたちだと思っていない。ただキッカケを掴めるのがいつ、どこなのかというところでは今日であってほしいなと凄く思っているので、そういう意味では全てが繋がるんじゃないかと思う」
■長谷川竜也選手
「誰しもがこの勝利を渇望していたので、ホッとしているし本当に嬉しい。連敗をしているチームがもう一度勝って再び勢いを持ってくることは、これまでのプロ人生の中で経験しているが、本当に簡単ではない。この試合に向けてチームも凄く一体感があったので、そういった中で勝利をもぎ取れたことが嬉しい」
「得点シーンに関しては、準備はしていた。白井選手なら絶対にマイボールにしてくれると信じていたので中に移動したし、髙尾選手なら良いボールが来ると思った。彼は毎日のように練習していたので、信じて走った。キャリアの中ではヘディングでのゴールは多い方。僕がヘディングで決められるということは、ボールが素晴らしいということ(笑)」
「ここ最近不甲斐ない試合が続いている中でも、サポーターは僕たちを後押ししようと思って長距離移動を惜しまず駆けつけてくれている。そんな彼らに対して、『見に来て良かった』と少しでも思ってもらえるような振る舞いやプレーだったり、姿勢、そして結果を見せることが大事だと思っていたので、ゴールした瞬間は自然とサポーターの方へ走っていた」
