【独自】ファイターズ・伊藤大海 偉大な先輩・ダル&大谷への想い、そしてエースとしての覚悟を語る。「絶対的な投手がいることは、ファイターズの伝統」

現在パ・リーグで単独首位をキープする北海道日本ハムファイターズ。
新庄監督、勝負の4年目。そして9年ぶりの優勝に向けて突き進むチームを牽引するのが、両リーグトップ9勝を挙げている伊藤大海投手。
偉大な先輩ダルビッシュ有投手や大谷翔平選手への想い、そしてエースとしての覚悟を語った。
Q.前半戦の手応えは?
「イニングもしっかり投げれているし、勝ちもついている。あとは防御率を説得力ある数字まで持っていきたい。(14勝を挙げた)去年とは、また違った感覚で投げられている。良い意味で余裕を持ってマウンドに立てているのは、大きな違い」
Q.ダルビッシュ投手と大谷翔平選手の存在について
「僕が野球を始めた時のファイターズのスターは新庄さん。ピッチャー目指したいなと思ったのが、ダルさんくらいの時だった。ダルさんがメジャーに行って、大谷さんが出てきたけど、チームが強い時には絶対に核になる先発投手がいるので、そこに僕もハマっていきたいという思いはある。それがファイターズの伝統、守っていきたいと思う」
「技術的な部分ももちろんだが、それ以外の食事管理だったりサプリメントや、あれだけのパフォーマンスをするための準備ということころにプロフェッショナルを感じた。そこの部分は学んで、大事にしている。」
Q.エースと呼ばれていることについて
「エースの定義は難しい。引っ張っていける存在であったり、背中で見せられるというのは僕の理想に近いもの。そういう姿を見せたいというのは自分への鼓舞を含めて、意識的に取り組んでいる」
「マウンドは一番みんなが見ている場所。そこに立っている選手の気持ちがブレていたらチームも揺らいで住まうと思う。エースという存在になるために、マウンドに立っている時は最初から最後まで強い姿を見せたい」
さらにこのあと伊藤大海投手は、9年ぶりの優勝への決意、そして新庄監督との熱い思いを語った。
その模様は、きょう午後7時放送の『ファイターズ行くぞ、優勝へ!GO!GO!ゴールデンスペシャル』の中で放送。
新庄監督と伊藤投手、4年前の出会いから2人の関係性を振り返るとともに、今季新庄監督と交わした約束とは。
なお放送後は、TVerでも配信予定。