【コンサドーレ】リーグ後半戦を快勝スタート!岩政監督「今日の勝利は自信があった…」1G1A 青木選手「次はホーム、全員で勝ち点3を取りに行く」

【J2第20節】
北海道コンサドーレ札幌は、アウェイで藤枝MYFCと対戦し、青木選手、白井選手、原選手のゴールで3対1で勝利。
リーグ戦3試合ぶりの勝利を飾った。
■岩政監督インタビュー
「結果と内容が伴った試合を後半戦の一発目でできたことを非常に喜ばしく思う。18日の天皇杯の敗戦のあと、サポーターがブーイングではなく選手たちを拍手と声援で送ってくれた。あの光景が、きょうの試合に繋がった、選手たちはあれで奮起した。今季はずっと苦しい中で、サポーターとともに戦ってきた。チーム全体が1つになる試合ができたと思う。来週からホームでの試合が続く、この1勝で終わることなくつなげていきたい」
「昨日ホテルで選手たちが守備について議論を交わす時間があった。ようやく選手主体で動く組織になってきたと思っている。(それもあり)今日の勝利は、ある程度自分の中では自信があった。無失点で終わっていれば最高だったが、そこは分析し次につなげたい」
「(守備について)完ぺきとは言わないが、狙った形の中で90分を過ごした。崩れることなく、穴が開くようなことなくやれていた。選手たちを称えたい。ようやくセンターバックが入ってきたことによって、ボランチの選択肢も増えてきた」
「(3点目の原選手について)最初は持っている選手だったが、今は成長株。ゴール以外のところでも成長している。前半戦で若手をドンドン試したが、原や西野は非常にたくましくなっている。若手、中堅、ベテランが融合されてきた。ようやくまいてきた種が実を結び始めていると感じている」
■白井陽斗選手インタビュー
「苦しい時間もあったが、チーム全員で勝ち切れて良かった。今まで近藤選手がスタメンで出ていたが、何か違いを見せなければと思って挑んだ試合だった。その中でゴールを決められたのは素直に嬉しい。これからも負けずに、やっていきたい」
■青木亮太選手インタビュー
「試合序盤から、自分たちの良いところを出せるシーンがあった展開だった。1点目は、守備のところでうまくハメることができた。僕の蹴った感じでは外れると思ったが、入ってくれてよかった」
「(2点目のアシストは)ボールを受けた時に、あまり時間をかけずに渡せたところが良かった。カウンターになって、しっかり白井選手が走ってくれていて、そこを見れていた」
「きょうも暑い中、アウェイで応援してくれて本当に力になった。次はホームでの試合、もっともっと沢山の方に観に来ていただいて、自分たちに力を与えてほしい。チーム全員で勝ち点3をとりにいく」