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北口榛花選手がやり投げ教室 楽しさ伝えようと自ら企画 コツは「アナログ時計の3分」北海道

パリオリンピック金メダリスト・北海道旭川市出身の北口榛花選手が、「やり投げ」に特化した陸上教室を開催しました。

将来この中からオリンピアンが誕生するかもしれません。

(北口榛花選手)「競技用のやりは刺さるとけがをするので、いまからいうことを守って楽しんでください」

旭川市出身でパリオリンピック金メダリストの北口榛花選手が、日本では珍しい「やり投げ」に特化した陸上教室を開きました。

このイベントは、やり投げの楽しさや技術を伝えたいとの思いから、北口選手自ら企画立案し、全国から中学生・高校生34人が参加しました。

中には「やり投げ」初体験の中学生もー

(北口榛花選手)「アナログ時計の3分のイメージで頭をやりによりそってあげると、より長くやりに力を入れることができます」

右ひじのけがの影響もあり、実際に投げて指導する場面はありませんでしたが、やりを投げる際の目線の方向や足の運び方などを丁寧に直接指導しました。

(北口榛花選手)「初めての子たちはきょうが一番大事な日になると思って取り組んだし、やり投げを絶対してほしいという絶対ではなくて、1つの選択肢としてやり投げが子どもたちに残るといいなと思っている。第2回第3回と続けていきたい」

10/22(水) 11:39

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