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延長タイブレークの激闘 春の高校野球「北海道大会」開幕 知内がサヨナラ勝ち 札幌・円山球場

全道の頂点をめざす春の高校野球「北海道大会」が開幕し、大会初日から延長タイブレークの試合が行われる熱戦となりました。

夏の前哨戦となるこの大会。

札幌市の円山球場には、前年度優勝校の北海や春のセンバツに出場した東海大札幌など、選抜枠と各地区の代表16校が一堂に会しました。

午前中、小雨混じりの中、行われた開会式では、北照高校の屋富祖駿汰主将が選手宣誓をしました。

(北照高校 屋富祖駿汰主将)「私たちはこの舞台に立てる誇りを胸に、全力と誠実を持って、見る人の心に刻まれる野球を体現することを誓います」

その後、行われた知内と北照の開幕戦では、延長タイブレークの激闘の末、11回ウラに知内が犠牲フライで3対2とし、サヨナラ勝ちを決めました。

決勝戦は6月1日、同じく円山球場で行われる予定です。

05/26(月) 17:50

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