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【レバンガ】北海きたえーる改修は2027年を予定 Bプレミアに向けて道へ今季活動報告

2025年6月2日(月)札幌市中央区 北海道庁

北海道のバスケをさらに盛り上げる!

レバンガ北海道の横田陽CEOが、北海道の加納孝之副知事に2024ー25シーズンの活動を報告しました。

レバンガの今季成績は21勝39敗で東地区5位。

シーズン開幕に目標としていた5割には届かなかったものの、3季ぶりに20勝を超え、観客動員数は試合平均5,378人と過去最多を記録しました(昨季4,617人)。

さらに、2024年12月にはエスコンフィールドHOKKAIDOを舞台に公式戦を行い、Bリーグ史上最多となる1試合19,462人を集客。

前人未到のチャレンジは5月末にリーグから「ココロ、たぎる。賞」として表彰されました。

新体制の2025ー26シーズン、そしてその先のBプレミアへ

レバンガは2026年10月から始まる新たなトップリーグ・Bプレミアへの参入も決定しています。

このリーグに参入するためには、VIPルームやラウンジを備えた5000人以上収容のホームアリーナを持つことが条件でしたが、レバンガは道の協力を得て、北海きたえーる(北海道立総合体育センター)の改修計画を固めたことでハードルをクリア。

その改修工事は2027年を予定しています。

横田陽CEOは、「道のみなさんのおかげで大きく前に進むことができたシーズンでした。来季はさらに成長したクラブの姿をお見せしていきますので、引き続きご支援とご協力をお願いします」と加納副知事に報告していました。

レバンガは10月から始まる新シーズン、2011年のクラブ発足時に指揮をとり、東京五輪の3人制バスケでも日本代表を率いたトーステン・ロイブルHCを招へい。

世界各国の代表チームを指揮した経験豊富な指揮官のもとで上位進出を狙います。

06/02(月) 15:37

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