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規制対象に過熱式タバコは…喫煙制限区域見直しなど検討 喫煙所設置の大通西5丁目は路上喫煙減少

「ポイ捨て」や「受動喫煙」の防止など、札幌中心部の喫煙対策について検討会が開かれました。

札幌市では2023年12月から実証実験のため、大通公園西5丁目の北側に喫煙所を設置しました。

西5丁目での路上喫煙は減ったものの、制限区域外の西6丁目や西7丁目での路上喫煙が課題で、喫煙所の設置を当面の間継続しています。

検討会では、札幌市ポイ捨て等防止条例の制定から20年以上が経過していることをふまえ、喫煙制限区域の見直しや規制の対象に加熱式タバコを追加すべきかなど意見が交わされました。

検討会では2025年度中に意見をとりまとめ、今後の喫煙対策に生かしていきたいとしています。

12/04(木) 17:21

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