F2軍本拠地の移転先は? キーパーソン単独取材応じる 候補地は最低でも10ヘクタール以上
ファイターズの2軍本拠地の移転先が注目される中、球団側のキーパーソンがSTVの取材に応じました。
候補地は最低でも10ヘクタール以上の広さが必要だと明らかにしました。
(ファイターズスポーツ&エンターテイメント 小林兼開発副本部長)「どの自治体からも前向きな話はいただいていると思っている。ここと一緒にやりたいというのは現時点で濃淡がついているという所まではいっていないと思います」
ファイターズの2軍本拠地移転について、STVの取材に応じたのは、ファイターズスポーツ&エンターテイメントの小林兼さんです。
小林さんは2025年7月、栗山英樹CBOと共に移転の意向を表明した、2軍移転先のキーパーソンです!
会見以降、候補地とされた札幌市・北広島市・恵庭市・江別市・千歳市・苫小牧市と直接、情報交換などを進めてきました。
2030年の開業が目指される中、会見後、初のメディア取材です。
(宮永キャスター)「30年の開業とすると逆算すると時間はない?」
(ファイターズスポーツ&エンターテイメント 小林兼開発副本部長)「かなり時間としてはタイトになっています」
(宮永キャスター)「立地の自治体はいつ頃に決めたい?」
(ファイターズスポーツ&エンターテイメント 小林兼開発副本部長)「来年の前半には絞り込みもしくは決めたいと思っています」
(宮永キャスター)「前半ということは6月ぐらいまで?」
(ファイターズスポーツ&エンターテイメント 小林兼開発副本部長)「目指していきたい」
(宮永キャスター)「だいたいどのくらいの広さのイメージを描いていますか?」
(ファイターズスポーツ&エンターテイメント 小林兼開発副本部長)「野球の関連施設ではなくて住宅・商業・宿泊施設を考えますと、少なくても10ヘクタール以上の場所であり、できるだけ広い方がいい。正直10ヘクタールでは足りない、そんな広さを想定しています」
少しずつ明らかになってきた球団側の新ファーム構想。
果たしてどの自治体へ決まるのでしょうか。