６月16日午後１時半ごろ、JR千歳線・サッポロビール庭園駅構内で踏切から煙が上がっているのが確認され、一部列車に運休や遅れが出ています。

JR北海道によりますと、すでに乗務員による初期消火は終わり、けが人はいないということです。

この影響で快速エアポート９本の運休が決まっているほか、函館線や千歳線の一部列車で遅れが発生していて、JR札幌駅南口の空港連絡バス乗り場には、空港へ向かう人の長い列ができています。

JR北海道は設備点検を終えたことから、午後２時半ごろに運転を再開しました。