札幌ドームは「プレミストドーム」に足を運んでもらうため新たなプロジェクトを始めました。新社長肝いりの空間づくりとは？

札幌市豊平区の「大和ハウスプレミストドーム」に登場したのは、 本格的な調理ができる移動式の「クルーズキッチン」です。

来月から、施設の利用者や地域住民などにこのバスを使ってランチを販売する予定で、 きのうは運営体制などを確認するためスタッフ向けに試験販売が行われました。

（働くスタッフ）「おしゃれな味でおいしいです。キッチンがここにあるとすごいありがたいですね」

（札幌ドーム 阿部晃士社長）「イベントを開催していない日にもドームに足を運んでいただく。そのような空間づくり、居場所 づくりをプロデュースしていきたい」

今後は展望台でのディナー提供など新たな事業拡大も目指していきたいということです。