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【解説】部活動のバス運用例 専門家「遠征のあり方を…」顧問自ら運転するケースも 北海道

5月12日、道教委では事故を受けて、各道立学校に対し緊急通知を出しました。

部活動の移動手段については原則、公共交通機関や貸し切りバスなどを利用することとしています。

公共交通機関や貸し切りバスなどの利用が難しい場合は、条件付きで教員の自家用車の使用を認めていますが、事前の申請手続きなどを義務付けています。

各学校はどのように運用しているのでしょうか。

札幌山の手高校は学校で所有するバス2台で運用しています。

運転は中型や大型の免許をもつ部活動の顧問が運転しています。

学校側に話を聞いたところ、貸切バスの費用は高騰し、予約も取りづらいというのが現状。

遠征も多く、保護者の費用面の負担なども考えると、学校所有のバスを使うことが現実的だということです。

一方で、下川商業高校は町が所有するバスのうち2台を部活動用として使用。

ドライバーも町が契約するバス会社から派遣されたプロのドライバーが担います。

町が部活動を支えています。

道内で高校教員としてサッカー部の顧問を務めた経験もあるスポーツ経営学に詳しい室蘭工業大学大学院の関教授は、北海道を含む地方の学校では遠征の負担は大きく、さらに活動に熱心であるほど費用も大きくなります。

その上で、部活動の遠征については顧問だけではなく、生徒も含めてあり方を模索するべきだと指摘していました。

05/13(水) 18:39

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