「安全装置は何だったのか」 小樽のスキー場で5歳児死亡 父親がコメント 北海道
2025年12月、北海道小樽市のスキー場で発生した、当時5歳の男の子がエスカレーターに挟まれ死亡した事故で、亡くなった男の子の父親がSTVの取材にコメントを寄せました。
「非常に悲しく、一瞬にして日常が奪われた事故だったと感じています」
2025年12月28日、小樽市の朝里川温泉スキー場で発生した事故。
当時5歳の後藤飛向くんが、ベルトコンベヤー式のエスカレーターに右腕を挟まれ死亡しました。
事故から7か月経ち、飛向くんの父親がSTVの取材に対しコメントを寄せました。
「人懐っこく、とにかく優しい子でした。なぜこのような事故が起きてしまったのか、安全装置とは何だったのかという思いがあります。経営陣には、利用者の安全を何よりも第一に考えていただきたいと思います」
この事故をめぐっては、4月に第三者委員会が調査報告書を公表し、そこでは「現場責任者による安全装置の無効化」が事故の要因となった可能性が指摘されています。
安全管理体制のずさんさが明らかになりました。
飛向くんの父親は施設に対しー
「事故を防ぐためには何をしなければならないのかを改めて真剣に考えていただきたいです。そして、利用者の命を預かっているという意識を常に持って運営していただきたいと思います」
3月には、消費者庁の「消費者安全調査委員会」も事故原因の特定など調査を開始していて、調査の発表は2027年以降になる見通しだということです。
07/27(月) 19:00
