500人以上が“不適切研修” サツドラの一部店舗で発覚「組織的な不備」内部調査委が指摘
ドラッグストアなどを展開する「サツドラホールディングス」で、500人以上の登録販売者が法令で義務付けられたオンライン研修を不適切に受けていたことが分かりました。
サツドラホールディングスは、法令で義務付けられた登録販売者のオンライン研修について、一部店舗で本人に成りすまして受講する不正があったと発表しました。
6月16日に公表された内部調査の報告書によると、社内の登録販売者1855人へのアンケートで、514人が動画の垂れ流しや答えを共有するなど形式的に研修を完了したと回答しました。
また、54人が昨年度の研修をほかの従業員に代理で受講してもらったと回答しています。
内部調査委員会は、研修が学習機会というよりも通常業務の合間に完了させるべき作業として扱われていたと、組織的な不備を指摘しています。
サツドラホールディングスは役員報酬の自主返納を検討するほか、「再発防止と信頼回復に全力で取り組みたい」とコメントしています。
06/17(水) 17:09