台風9年ぶりに上陸のおそれ 道東中心に大雨や強風に警戒 コンパクトで移動速度速く風急変か 北海道
【予報士解説】7月に台風上陸は23年ぶり 傘は役立たず…太平洋側東部と日高で雨風に警戒
関東の東の海上を北上している台風5号は、7月15日明け方ごろに道内の太平洋沿岸に上陸するおそれがあります。
北海道に上陸すれば9年ぶりで、札幌管区気象台は高波に警戒するよう呼びかけています。
(札幌管区気象台 金田昌樹予報課長)「台風5号の接近・上陸に伴い、海上で波が非常に強まる見込みです。台風5号はコンパクトで移動速度が速く、風が急変するおそれがあります」
気象台は会見を開き、13日に発生した台風5号への警戒を呼びかけました。
現在、関東の東の海上を北上している台風5号は、15日明け方ごろに道内の太平洋沿岸に上陸するおそれがあります。
北海道に上陸すれば2016年以来9年ぶりです。
気象台では、道東を中心に15日午前中は大雨や強風、夕方までは高波に警戒が必要と呼びかけています。
07/14(月) 16:25