茶葉が不作…抹茶ブームの需要高まりで“お茶”が値上がり そばも高騰…コメは値下がりへ!北海道
今週末から3月です。
きょうは3月からの値上げについて、物価の最前線を取材してきました。
(急式アナウンサー)「原材料のそば粉が高騰しているため、そば自体も3月から値上がりとなります。札幌市北区のスーパーではこちらの新得そばが20円ほど値上がりになるそうです」
(急式アナウンサー)「3月に値上げされる商品は?」
(マルコストアー 山川悟史社長)「伊藤園のお~いお茶シリーズと、コカ・コーラの綾鷹シリーズのお茶関係が値上げになる。店頭売価で10円前後の値上がりになる」
値上がりの要因は、緑茶の「茶葉」が全国的に不作となったことに加えて、世界的な“抹茶ブーム”で緑茶の需要が高まったことが影響しているということです。
ペットボトル飲料だけではなく、ティーバッグなど緑茶関連の商品は軒並み3月から値上がりします。
帝国データバンクによると、3月の飲食料品の値上げは658品目が予定されていて、これは2025年の3月と比べて25パーセントほどの品目数となっています。
お茶以外にこんなものも値上がりするそうです。
(マルコストアー 山川悟史社長)「販売価格自体は変わらないが、日清食品のカレーメシやカップごはん系の内容量が7~17%減量になるので、実質的な値上げになる。だいたい5グラムで多いものだと15グラムくらい少なくなる」
(急式アナウンサー)「値上げの理由は?」
(マルコストアー 山川悟史社長)「使っているコメが高かったのがダントツに値上げの理由。円安の影響も含めていろいろな要因が重なって今回値上げとなった」
(急式アナウンサー)「いまのコメの価格は?」
(マルコストアー 山川悟史社長)「(マルコストアーでは)去年度の売上に達しておらず、コメが余ってしまうので(一部5キロ)4000円を切れるところまで値下げした。3月からはいろいろなスーパーでもコメは値下げ傾向になる」
(急式アナウンサー)「ようやくコメの価格が下がる?」
(マルコストアー 山川悟史社長)「全体的に品種関係なく予測で少なくても5キロで100円、下がるところだと200円くらいは安くなっていくかなと思う」
ほかにも3月から値下げされる商品があるといいます。
(マルコストアー 山川悟史社長)「昔からある源氏パイと平家パイ。450円のメーカー希望小売価格が(3月9日出荷分から)30円ほど値下げになって420円になる」
これらの商品もコメと同じで、売り上げが少なくなってきて出荷数も減っていることから、今回メーカー側が値下げに踏み切ったということです。
そして、4月の値上げがすでに発表されているものがあります。
(マルコストアー 山川悟史社長)「日清食品のカップめん関係。代表的なところではカップヌードルなど」
4月には再び2000品目以上の値上げが予定されているということで、ストックできる商品は3月中の買い物がおすすめだということです。