トラックで運べるコンテナは1日120前後…船の輸送も検討 本州へ運ぶ荷物が北海道に滞留 大雨影響
JR室蘭線の運休が続いている影響で、JR貨物のターミナルでは本州へ運ぶコンテナが大量に留め置かれています。
(長野記者)「積み重なっているコンテナがまさに滞留している貨物です。本州に向けた貨物列車はストップしていて、道外に運ぶことができないコンテナが並んでいます」
9月1日朝、札幌貨物ターミナル駅には道外に運ぶ予定の大量のコンテナがありました。
中身は主にタマネギといった農作物です。
道内全体で滞留するコンテナは1日時点で1500を超えています。
8月27日の大雨で、JR室蘭線は線路に土砂が流入するなどの被害を受け、全面復旧は9月7日以降となる見通しです。
1日におよそ1700のコンテナを運ぶ貨物列車も動かすことができません。
現在はトラックで輸送していますが、運べるコンテナは1日120前後にとどまっています。
(JR貨物札幌貨物ターミナル駅 石井智駅長)「いま貨車が停車したままだが、普段こんなことはない。本来なら動いている。(トラックは)日ごろの輸送力には及ばないが、少しでも物流を支えられるように取り組んでいる」
JR貨物は今後、トラックの台数を増やすことに加え、船を使った輸送も検討しています。
09/01(火) 18:42
