候補地4か所に絞り込み「実現にフォーカスしたい」レバンガ小川オーナーが“夢のアリーナ”語る
注目のレバンガ北海道・新アリーナ構想について、小川嶺オーナーが候補地を札幌市内で4か所まで絞ったことを明らかにしました。
(小川嶺オーナー)「実際のまちづくりイメージというところを日々重ねて議論している」
6月22日、札幌の秋元市長を表敬訪問したレバンガ北海道の小川嶺オーナー。
その後の取材で明かしたのが、新アリーナ構想の現状についてでした。
公開されたイメージです。
事業費は1000億円以上と推定され、1万人以上収容できるアリーナをつくりたいとしています。
小川オーナーはその候補地についてー
(小川嶺オーナー)「今回発表させていただくこととしては、この4つに絞る形で最終検討していきたい」
札幌市内で4か所に絞ったという候補地がこちらです。
苗穂エリアとされる「JR北海道苗穂工場」は、老朽化から移転や活用方法が検討されています。
(小川嶺オーナー)「苗穂エリアに関してはものすごく大きな土地がありアクセスが良い。苗穂エリアの再開発は札幌市としても非常に重要なポジション。しかしながら、工場の引っ越しや汚染対策など乗り越えなければいけないハードルが存在するのも事実」
続いては中心部からアクセス抜群の中島公園エリア。
アリーナを中心としたまちづくりを目指す中で、敷地面積が課題とされていますが…
(小川嶺オーナー)「(東京の)代々木公園は商業施設の上に公園が乗っている。それで緑地面積を確保している事例が日本にあるので、中島公園だから新しいまちづくりができないということはない」
さらに、候補地とされているのが真駒内エリアです。
老朽化が進むアイスアリーナの周辺を“有効活用してほしい”という声が市民からあがっています。
21日に折茂武彦社長が受け取ったのは、真駒内公園を候補地としてほしいとする市民団体からの要望書です。
(折茂武彦社長)「レバンガ北海道としても求められているというのはうれしいこと」
(南区の市民団体 福士昭夫さん)「(真駒内公園の)所管は道ですから、施設の管理等は行政だけの手法では限界がある。民間等が入ることで先が見えてくるのかなと」
レバンガ北海道はこれらのほかに非公表とする土地があり、あわせて4か所で交渉や検討を進めているということです。
札幌市内で進む新アリーナ構想について秋元市長はー
(秋元市長)「行政としても単に相談相手としてだけではなく、一緒に課題を解決する。あるいは調整をしていくことに取り組んでいく」
(小川嶺オーナー)「4つの候補地の中でそれぞれハードルがあるので、そのハードルを少しでも下げて、実現するということにフォーカスしていきたい」
夢のアリーナはどこにつくられるのか。
レバンガ北海道は2027年3月までに候補地やアリーナの方向性を定めたいとしています。