90代男性含む少なくとも10人 熱中症の疑いで病院搬送 沖縄より暑い!全道的に厳しい気温続く
6月24日は全道的に暑さの厳しい1日となりました。
オホーツクの津別では全国で一番の暑さとなる34.4℃を観測するなど、57地点で真夏日となりました。
この影響で道内では少なくとも10人が熱中症の疑いで搬送されています。
(松本カメラマン)「いつもは子どもたちでにぎわう水遊び場ですが、きょうは暑くて誰もいません」
北見では34℃を記録し、2025年で1番の暑さとなりました。
24日の道内は南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇しました。
津別では34.4℃と沖縄県の最高気温を超え、全国で一番の暑さとなるなど、道内の57地点で真夏日を観測しました。
(客)「お腹いっぱいなんですけどアイスは食べられる」
一方、30.2℃と真夏日を観測した札幌では、日傘をさして歩く人の姿が多く見られました。
豊平川付近では水遊びをして涼む子ども達の姿がありました。
(記者)「水遊びどう?」
(子ども)「楽しい」
(子ども)「気持ち良い」
この暑さの影響で、道内では石狩市に住む90代の男性を含む少なくとも10人が、熱中症の疑いで搬送されました。
この暑さは25日以降も続く見込みで、熱中症には十分な警戒が必要です。
06/24(火) 20:00