日本製鉄工場で稼働中に火事 発生から10時間以上…消火活動続く 高炉を一時停止し確認中 室蘭市
12月1日未明、北海道室蘭市の日本製鉄の工場で火事がありました。
けが人はいませんが、発生から10時間以上経った現在も鎮火には至っていません。
火事があったのは室蘭市仲町にある日本製鉄の工場です。
午前0時55分ごろ、近くの住民から「高炉の付帯設備の熱風炉で火災が発生した」と消防に通報がありました。
消防や日本製鉄などによりますと、当時、工場は稼働していて、近くにいた従業員は避難して無事だということです。
周辺の設備にも一部延焼していて、およそ10時間以上経った現在も消火活動が続いています。
日本製鉄は敷地内の高炉を一時停止し、設備の損傷箇所などを確認しています。
12/01(月) 11:27