「周知が適切ではなかった」部活顧問がレンタカーで生徒送迎し事故 教育長が緊急会見 道教委
北海道教育委員会は、福島県の磐越道で起きた部活の遠征中の死傷事故を受け、中島教育長が緊急の会見を開き、部活動の送迎のルールについて「周知の仕方が十分適切ではなかった」と述べて、今後、実態調査を踏まえ新しいルール作りを進める考えを示しました。
福島県の磐越道では5月6日、高校のソフトテニス部の部員21人がバスで遠征中に死傷する事故が起きています。
道教委はこの事故を受け、5月12日にすべての道立の学校に向けて、安全確保を求める緊急通知を出しましたが、5月3日に道東の道立高校でも、部活動の顧問の男性が生徒をレンタカーに乗せて移動中に事故を起こしていたことが分かりました。
そのため、道教委は15日付けで改めて公共交通機関や貸し切りバスなどでの移動徹底を求める通知文を発出したということです。
道教委の中島教育長は部活動の送迎のルールについて、「周知の仕方が十分適切ではなかった」と述べたほか、来週末までにすべての道立学校から送迎に関する実態調査の報告を求め、今後、新しいルール作りを進めるとしています。
一方、札幌市教育委員会でも福島県の磐越道での事故を受け、事故防止に関する通知文をすべての市立学校に15日付けで送ったということです。
05/15(金) 17:31