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泊原発3号機再稼働審議 泊村長を参考人招致へ 午前は北海道電力担当者が必要性などを説明

道議会の連合審査会は、11月21日も泊原発3号機の再稼働について審議をしていて、午後からは泊村の高橋村長を招き、質疑が行われる予定です。

泊村の泊原発3号機の再稼働について審議する道議会の連合審査会が21日も開かれ、参考人として招かれた北海道電力の担当者が、原発の必要性や安全性について説明をしました。

(北海道電力 勝海和彦常務)「新規制基準に基づく厳格な安全対策、これは着実に実施して参りますけれど、事故の可能性をゼロに近づけるべく、引き続き安全性向上に向けた不断の努力を継続していきたい」

泊原発3号機の再稼働には事実上、道や周辺4町村の「同意」が必要となります。

午後からは、安全性の確保を最優先とした上で再稼働に同意する意向を明らかにしている泊村の高橋鉄徳村長を参考人として招き、質疑が行われる予定です。

11/21(金) 12:10

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