泊原発3号機“合格”うけ自治体への説明会行う方針 北電社長が会見 2027年“再稼働”へ
北海道電力はきのう(2025年7月31日)会見を開き、泊原発の3号機が原子力規制員会の審査に合格してことを受け、今月から地元自治体などで安全対策に関する説明会を行う方針を示しました。
(斎藤晋社長)「再稼働に向けては立地地域を始め道民の皆さまの理解が大切だと考えています」
北海道電力がきのう(7月31日)開いた記者会見です。
斎藤社長は2013年から審査が続いていた泊原発3号機が、再稼働のための新規制基準に合格したことを受け、地元の理解を得る大切さに言及しました。
今月にも後志の20市町村などで原発の安全対策について説明会を開くとしています。
北電は泊原発3号機について2027年早期の再稼働を目指しています。
08/01(金) 06:53