【解説】倶知安の大規模開発 事業者は復旧計画書提出 建設済みの建物も法令違反…どうなる?
【これまでの経緯】
今回の倶知安町での違法開発の経緯についてですが、2023年8月に倶知安町が伐採を確認しました。
調査を進めたところ、2024年7月ごろ、振興局による聞き取り調査で、道路などの工事が行われていることが判明しました。
その後、開発面積などの図面提出を指示する中、2025年1月、現地に立ち入った際に建物の建築工事が着手されていることが分かりました。
そして遂に6月4日、現地調査を行い、建物の工事停止を指示。
5日は森林伐採の中止勧告と復旧計画書の提出を指示し、9日に事業者から計画書が提出され、着手を指示したということです。
今後は残っている建物について、申請書などが提出されていなく手続きに関して建築基準法を違反していたため、開発の許可できるか審査・確認していくということです。
06/13(金) 18:38