ニュース

NEWS

道内の火山で異常があったら…海保と気象台が合同で訓練 火山災害の予防や軽減が目的 連携強化へ

噴火などの火山災害について、連携して被害を減らしたり発災時に状況を確認したりすることなどを目的に、第一管区海上保安本部と札幌管区気象台が合同で航空機を使った訓練を行いました。

訓練は、道内の火山で異常現象が認められたため、火口付近の状況を確認する必要が生じたという想定で行われました。

第一管区海上保安本部と札幌管区気象台は、火山災害の予防や軽減を目的とした連携協定を結んでいて、訓練では海保の航空機に気象台職員が乗り込んで上空から火口の様子を観察しました。

海保と気象台は今後も定期的に訓練を重ね、連携をより強化していく方針です。

07/23(水) 17:29

ニュース