むかわ町死体遺棄事件初公判 被告「間違いありません」知人男性の遺体を穴に埋めて遺棄した罪
北海道むかわ町の山林に知人の男性を埋めて遺棄した罪に問われている男の裁判が札幌地裁で始まり、男は起訴内容を認めました。
死体遺棄の罪に問われているのは、札幌市白石区の会社役員・大上文彦被告50歳です。
大上被告は2025年8月、むかわ町の山林に油圧ショベルで穴を掘り、知人の西村隆行さんの遺体を埋めて遺棄した罪に問われています。
12月24日に開かれた1回目の裁判で、大上被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
西村さんは札幌市内で大上被告とトラブルになった後、車で連れ去られたとみられ、警察は11月、大上被告を殺人の疑いで追送検しています。
12/24(水) 17:59