「拳銃のようなもの置いて食事」男はコンビニ立ち寄り南の方へ 付近小学校では見守り下校など警戒続く
6月30日午前6時ごろ、札幌市西区の飲食店で拳銃のようなものを持った男が目撃されました。
付近の小学校では職員が児童を見守って下校させるなど、警戒が続いています。
拳銃のようなものを持った男が目撃されたのは、札幌市西区西町北4丁目の飲食店です。
30日午前6時ごろ、「男がテーブルの上に拳銃のようなものを置いて食事をしている」と店から通報がありました。
男に不審な言動や店員とのトラブルは無かったということです。
警察によりますと、防犯カメラの映像から、男は飲食店を出た後、付近のコンビニエンスストアに立ち寄り、北5条手稲通を南の方に歩いて行ったとみられています。
男は40代から50代くらいのやせ型で、半袖の白いシャツと黒いズボンを着用し、眼鏡をかけていたということです。
これを受け、付近の小学校では職員が見守って下校するなどしました。
(保護者)「普段はお迎えには来ないですけど、ニュースを見て怖いと思ったので、何かあったら困ると思って迎えに来ました」
(札幌市立発寒南小学校 中池徳幸教頭)「子どもたちの安全が第一なので、(この件について)はっきりすると子どもたちも私たちも安心できる」
警察は付近をパトロールするなど警戒を続けています。
06/30(月) 16:01