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軽乗用車やクレーン車など3台が絡む事故 停まっていた車両を避けようとして…伊達市の国道37号

2025年7月4日、北海道伊達市南黄金町の国道37号で車3台が絡む事故がありました。

午後4時ごろ、事故を目撃した人から「車両3台の交通事故」と消防に通報がありました。

警察と消防によりますと、国道を伊達方向に走っていた軽乗用車が道路脇に停まっていた車を避けようとしたところ、対向車線を走っていたトラッククレーン車の側面にぶつかりました。トラッククレーン車側も、道路脇に停まっていたスクールバスを避けようとしたところでした。

さらに、この事故のはずみで、軽乗用車かトラッククレーン車のどちらかが、停まっていたスクールバスに衝突し、3台が絡む事故になったということです。

この事故の影響で、軽乗用車の運転手の60代から70代の男性が骨盤骨折の疑いで搬送されたほか、スクールバスに乗っていた男子中学生が頭の痛みを訴えて搬送されたということです。

警察は当時の状況を詳しく調べています。

07/04(金) 19:40

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