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泊原発3号機の安全対策「最重要課題」周辺自治体と北電が会合 再稼働後の電気料金など説明求める

泊原発周辺の市町村や道が北電と情報共有するための会合が開かれました。

参加者は泊原発3号機の安全対策のほか、再稼働後の電気料金について説明を求めました。

この会合は、泊原発周辺の16市町村と道が北電と結んだ協定に基づき毎年開かれています。

安全協定を締結している泊村など4町村は対象外です。

出席者は、2027年早期に再稼働を目指す3号機の安全対策のほか、再稼働後の電気料金などについて北電に説明を求めました。

(蘭越町 金秀行町長)「稼働するということに限っては安全が担保される、これが最重要課題」

(喜茂別町 林己人町長)「料金はわれわれが見てもわからない部分が結構ある。道民や町民に丁寧に説明してもらいたい」

北電は8月26日から順次、安全対策などに関する説明会を道内29の市町村で開くことにしています。

08/25(月) 17:40

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