帰宅した住人に突然暴行 金を要求し約10時間居座る 刃物のようなもの示す…男が逃走中 函館市
10月14日、北海道函館市内の住宅で、男が帰宅した住人に暴行を加え、金を要求する強盗致傷事件がありました。
男は10時間ほど住宅に居座り、その後、逃走しています。
強盗事件があったのは函館市神山3丁目の住宅です。
14日午後10時ごろ、住人の男性が帰宅したところ、家の中にいた男にいきなり殴る蹴るの暴行を受けました。
男はその後、ナイフのような刃物を示し「金を出せ」と脅しましたが、男性が「金はない」と言うと、およそ10時間住宅に居座り、15日朝になって逃走したということです。
男性は顔などにけがをしたものの命に別条はなく、奪われたものはないということです。
逃げた男は年齢20~30代くらい、身長170~180センチくらいのやせ形で、上下黒色の服装だったということです。
警察が逃げた男の行方を追っています。
10/15(水) 18:40