道路標識にも雪がべったり… 暴風警報のマチの様子 見通しの効かない吹雪となる可能性も 北海道
北海道内は強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に雨が雪へと変わる見通しです。
風も強まり、11月18日にかけて荒れた天気に注意・警戒が必要です。
(北本アナウンサー)「強い風が吹き続けている午後4時の石狩市です。つい先ほどまで強い雪も降っていたので、道路標識もべったりと雪がつき、見えなくなっています」
石狩市には黒い雲が立ち込め、交通安全の旗も風にあおられています。
17日の道内は強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に荒れた天気となっています。
石狩市浜益では午後3時前に最大瞬間風速22.1メートルを観測し、石狩市には暴風警報も発表されています。
18日にかけて予想される最大瞬間風速は日本海側で30メートルと、立っていられないくらいの暴風となる見込みです。
この荒れた天気は早朝からでした。
大気の状態が不安定となり、広い範囲で雷雨となりました。
日本海側ではすでに雪も降り始めていて、今後見通しの効かない吹雪となる可能性もあります。
18日にかけて強風や大雪に注意・警戒が必要です。
11/17(月) 17:41